ワールド作成というとハードルが高いようだが、簡単に作成することができます。
VRChatはUnity内のゲームであるため、Unityでは使える機能だがVRChatでは使えないことがあるのでよく確認ください。
最低限覚えておきたい用語を次に書きます。
・GameObject
ゲームオブジェクト
大雑把に言うとゲーム内に置かれているもののことです。キャラクター、アイテム、ライト等すべてがゲームオブジェクトです。
・Skybox
スカイボックス
ワールドの空、景色を決めるものです。
windows>Lighting>Settingから設定をすることができます。
・Light
ライト
ワールドの明るさを決めるものです。
種類によって明るさ、範囲が異なるため目的に合わせて使い分けてください。
ワールドの重さ、キャラクターの見え方(シェーダーとの相性)に影響がある重要なファクターとなります。
・Components
コンポーネント
ゲームオブジェクト内に付与されている属性です。
Transform(トランスフォーム)はすべてのゲームオブジェクトについており座標、回転、大きさが決定されています。
コンポーネントを追加することで様々な機能、ギミックを与えることができます。
・Collider
コライダー
衝突という意味です。床や壁などに設定しアバターがすり抜けないようにします。
・Script
スクリプト
コードによってUnityに新しい機能を加えることです。
VRC SDKにはVRChatワールド用のスクリプト(ワールドの入口、ミラー等)が用意されておりこれを使ってギミックを与えていきます。