最終更新:ID:qfFQtGMw2g 2021年02月28日(日) 14:01:45履歴
VRChatに対応している主要なヘッドマウントディスプレイ(HMD)の紹介です
Lighthouse対応バージョン
HMD名 | 解像度 単位:ピクセル | トラッキング関係 | 音声入出力 | 接続方法 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外部センサー | ルームスケール | 内蔵ヘッドホン | 内蔵マイク | ヘッドホン端子 | USBポート*1 | 映像出力 | ||
HTC Vive(生産終了) | 1080 x 1200(片目) | ○ | ○ | -*2 | ○ | ○ | 1x USB 2.0 | HDMI 1.4、DisplayPort 1.2 |
HTC Vive Pro(生産終了) | 1440 x 1600(片目) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 1x USB 3.0 | DisplayPort1.2 |
HTC Vive Pro Eye | 1440 x 1600(片目) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 1x USB 3.0 | DisplayPort1.2 |
Valve Index | 1440 x 1600(片目) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 1x USB 3.0 | DisplayPort1.2 |
HTC Vive Cosmos | 1440 x 1700(片目) | -*3 | ○ | ○ | ○ | ○ | x1 USB 3.0 | DisplayPort1.2 |
Oculus Rift CV1(生産終了) | 1080 x 1200(片目) | ○ | -*4 | ○ | ○ | -*5 | 3x USB3.0、x1 USB2.0 | HDMI 1.3 |
Oculus Rift S | 1280 x 1440(片目) | - | ○ | -*6 | ○ | ○ | 1x USB 3.0 | DisplayPort1.2 |
Oculus Quest | 1440 x 1600(片目) | - | ○ | -*7 | ○ | ○ | -*8 | - |
Oculus Quest 2 | 1832 x 1920(片目) | - | ○ | -*9 | ○ | ○ | -*10 | - |
Windows MR | 1440 x 1440(片目)*11 | - | ○ | -*12 | -*13 | ○ | 1x USB 3.0 | HDMI 1.4、DisplayPort 1.2*14 |
Lighthouse対応バージョン
機器名 | 1.0 | 2.0 |
---|---|---|
ベースステーション1.0 | ○ | × |
ベースステーション2.0 | × | ○ |
HTC Vive (HMD) | ○ | × |
HTC Vive Pro (HMD) | ○ | ○ |
HTC Vive Pro Eye (HMD) | ○ | ○ |
Valve Index (HMD) | ○ | ○ |
HTC Vive Cosmos Elite (HMD) | ○ | ○ |
HTC Vive Cosmos外部トラッキング・フェースプレート | ○ | ○ |
Viveコントローラー | ○ | × |
Viveコントローラー(2018) | ○ | ○ |
Valve Indexコントローラー | ○ | ○ |
Viveトラッカー | ○ | × |
Viveトラッカー(2018) | ○ | ○ |
Viveトラッカーに対応しているHMD。
Lighthouse対応HMDはモーションセンサーを室内高所に設置する必要がある。公式サポートを事前に目を通して設置できるかどうかも検討しておくと良い。
立位/座位で遊ぶ場合には、正面に1つセンサーを設置するだけでもVRchatを楽しむことができる。
SteamVR Base Station 2.0対応HMDでは、ベースステーションを4つ用いることでルームスケールを最大で10m x 10mまで拡張できるようなる。
SteamVR Base Station 1.0、2.0両対応HMDでは、Viveで使っていたベースステーション*15、コントローラー、トラッカーを再利用することができる。
Viveトラッカー(2017)はSteamVR Base Station 1.0、Vive ProのコントローラーはSteamVR Base Station 2.0のみの対応*16となるため注意が必要。
Lighthouse対応HMDはモーションセンサーを室内高所に設置する必要がある。公式サポートを事前に目を通して設置できるかどうかも検討しておくと良い。
立位/座位で遊ぶ場合には、正面に1つセンサーを設置するだけでもVRchatを楽しむことができる。
SteamVR Base Station 2.0対応HMDでは、ベースステーションを4つ用いることでルームスケールを最大で10m x 10mまで拡張できるようなる。
SteamVR Base Station 1.0、2.0両対応HMDでは、Viveで使っていたベースステーション*15、コントローラー、トラッカーを再利用することができる。
Viveトラッカー(2017)はSteamVR Base Station 1.0、Vive ProのコントローラーはSteamVR Base Station 2.0のみの対応*16となるため注意が必要。
別売りのViveデラックスオーディオストラップに交換することでヘッドホンの追加と装着のしやすさの向上ができる。
一般ユーザー向けのCEと商用利用ライセンス付きのBEがありますが、HMD自体の仕様は同じです。BEには標準でViveデラックスオーディオストラップが付属している他、付属品に違いがある。
一般ユーザー向けのCEと商用利用ライセンス付きのBEがありますが、HMD自体の仕様は同じです。BEには標準でViveデラックスオーディオストラップが付属している他、付属品に違いがある。
Viveと比べ解像度が向上、ヘッドホンが一体型になるなど改良が行われている。
ヘッドホンはハイレゾ対応。
HTC Vive Pro Eyeはアイトラッキング搭載のVive Proのバリエーション。
ヘッドホンはハイレゾ対応。
HTC Vive Pro Eyeはアイトラッキング搭載のVive Proのバリエーション。
Valveが独自で開発したHMD。
耳に密着しないヘッドホンを搭載している。内蔵マイクの音が他に比べ低域よりでノイズものりにくい。
各指の動きを独立して感知できるコントローラーを採用している。
耳に密着しないヘッドホンを搭載している。内蔵マイクの音が他に比べ低域よりでノイズものりにくい。
各指の動きを独立して感知できるコントローラーを採用している。
ゴーグル部分を100度跳ね上げる機構を持ったHMD。
ベースステーションを使った外部トラッキングのモデルと、内蔵カメラを利用したベースステーションを使用しないモデルを選ぶことができる。
Cosmos EliteはViveコントローラーとベースステーション(どちらもSteamVR Base Station 1.0規格のもの)と外部トラッキング・フェースプレートがセットになったモデル。
Cosmos Playは上下のトラッキングカメラとヘッドホンを省略した廉価版モデル。
ベースステーションを使った外部トラッキングのモデルと、内蔵カメラを利用したベースステーションを使用しないモデルを選ぶことができる。
Cosmos EliteはViveコントローラーとベースステーション(どちらもSteamVR Base Station 1.0規格のもの)と外部トラッキング・フェースプレートがセットになったモデル。
Cosmos Playは上下のトラッキングカメラとヘッドホンを省略した廉価版モデル。
ラインナップ共通の特徴として、コントローラー(Oculus Touch)は指の動きを検知することができ、VRChat上でViveよりも直感的にハンドサイン操作が可能。
Rift CV1とRift SではVRChatのクライアントがSteamとOculusの2つが用意されている。
Rift CV1とRift SではVRChatのクライアントがSteamとOculusの2つが用意されている。
公式サイト
HMDとコントローラの他に、最低2つのセンサを設置する必要がある。
別売のトラッキングセンサーを追加することでルームスケールトラッキングに対応。
モーションセンサーを接続するためのUSBポートの要求数が多いので注意。
HMDとコントローラの他に、最低2つのセンサを設置する必要がある。
別売のトラッキングセンサーを追加することでルームスケールトラッキングに対応。
モーションセンサーを接続するためのUSBポートの要求数が多いので注意。
Oclus Rift Sと同様、外部センサー不要のインサイドアウト方式を採用しているが解像度ではこちらが高い。
トラッキング方式の都合上、暗い部屋での使用はできない。
プレイに使用するソフトウェアが他のHMDとは別物になり、使用できるアバターや参加できるワールドに制限がある。
そのためPCユーザーとは別のOculus Questユーザー同士のコミュニティーが作られる傾向にある。
Oculus LinkでPCと接続し外付けのHMDとして利用することでRift、Rift Sと同等に扱うことが可能。
トラッキング方式の都合上、暗い部屋での使用はできない。
プレイに使用するソフトウェアが他のHMDとは別物になり、使用できるアバターや参加できるワールドに制限がある。
そのためPCユーザーとは別のOculus Questユーザー同士のコミュニティーが作られる傾向にある。
Oculus LinkでPCと接続し外付けのHMDとして利用することでRift、Rift Sと同等に扱うことが可能。
(Windows Mixed Reality)
ルームスケールトラッキング対応。HTC ViveやOculus Rift CV1よりディスプレイ解像度が高い。
HMDとコントローラーのみで完結しており、外部センサーが一切不要。他と比べてセットアップが簡単。
複数のメーカーが製造、販売しているが、Microsoftが基本設計を行っているため性能はどれもほぼ同じ。デザインや重量に違いがある。
HMDに搭載したカメラで周囲やコントローラを読み取っているため、暗い場所では使用できない。
Windows Mixed Reality for SteamVR(無料)を導入することで、VRChatを含む多くのSteamVR対応ゲームを動作させることができる。
一部HMDのみPCがBluetooth 4.0に対応している必要がある。
ルームスケールトラッキング対応。HTC ViveやOculus Rift CV1よりディスプレイ解像度が高い。
HMDとコントローラーのみで完結しており、外部センサーが一切不要。他と比べてセットアップが簡単。
複数のメーカーが製造、販売しているが、Microsoftが基本設計を行っているため性能はどれもほぼ同じ。デザインや重量に違いがある。
HMDに搭載したカメラで周囲やコントローラを読み取っているため、暗い場所では使用できない。
Windows Mixed Reality for SteamVR(無料)を導入することで、VRChatを含む多くのSteamVR対応ゲームを動作させることができる。
一部HMDのみPCがBluetooth 4.0に対応している必要がある。
公式で公表されている最低動作スペックはVRモードでのものとなります。
デスクトップモードでの最低動作スペックについては記載がないため、動作環境の事例をインターネット上で調べる必要があります。
wiki内での動作報告
デスクトップモードでの最低動作スペックについては記載がないため、動作環境の事例をインターネット上で調べる必要があります。
wiki内での動作報告
OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10
CPU: Intel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX 970, AMD Radeon R9 290 以上
RAM: 4GB 以上
CPU: Intel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX 970, AMD Radeon R9 290 以上
RAM: 4GB 以上
OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 (Vive) / Windows 8.1, Windows 10 (Vive Pro)
CPU: Intel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 以上
RAM: 4GB 以上
映像出力:HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降 x1 (Vive) / DisplayPort 1.2 以降 x1 (Vive Pro)
USB: USB 2.0 x1 (Vive) / USB 3.0 x1 (Vive Pro)
CPU: Intel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 以上
RAM: 4GB 以上
映像出力:HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降 x1 (Vive) / DisplayPort 1.2 以降 x1 (Vive Pro)
USB: USB 2.0 x1 (Vive) / USB 3.0 x1 (Vive Pro)
OS: Windows 8.1以降 (Rift CV1) / Windows 10以降 (Rift S)
CPU: Intel Core i3 6100, AMD Ryzen 3 1200/FX4350 以上
GPU: NVIDIA GTX 1050Ti/960, AMD Radeon RX 470/R9 290 以上
RAM: 8GB 以上
映像出力: HDMI 1.3 以降 x1 (Rift CV1) / DisplayPort 1.2 以降 x1 (Rift S)
USBポート: USB 3.0 x1、USB 2.0 x2 (Rift CV1) / USB 3.0 x1 (Rift S)
CPU: Intel Core i3 6100, AMD Ryzen 3 1200/FX4350 以上
GPU: NVIDIA GTX 1050Ti/960, AMD Radeon RX 470/R9 290 以上
RAM: 8GB 以上
映像出力: HDMI 1.3 以降 x1 (Rift CV1) / DisplayPort 1.2 以降 x1 (Rift S)
USBポート: USB 3.0 x1、USB 2.0 x2 (Rift CV1) / USB 3.0 x1 (Rift S)
Windows Mixed Reality PC Checkでお使いのPCが対応しているか確認できます。
OS: Windows 10 Fall Creators Update以降
CPU: Intel Core i5 7200U, AMD Ryzen 5 1400 3.4Ghz 以上
GPU: Intel HD Graphics 620, NVIDIA GeForce GTX 1050/MX150/965M, AMD Radeon RX 460/560 以上
RAM: 8GB 以上
映像出力: HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降 x1(90Hz動作にはHDMI 2.0 またはDisplayPort 1.2 以降が必要)
USBポート: USB 3.0 x1
無線接続: Bluetooth 4.0(コントローラー用Bluetooth非搭載機のみ)
OS: Windows 10 Fall Creators Update以降
CPU: Intel Core i5 7200U, AMD Ryzen 5 1400 3.4Ghz 以上
GPU: Intel HD Graphics 620, NVIDIA GeForce GTX 1050/MX150/965M, AMD Radeon RX 460/560 以上
RAM: 8GB 以上
映像出力: HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降 x1(90Hz動作にはHDMI 2.0 またはDisplayPort 1.2 以降が必要)
USBポート: USB 3.0 x1
無線接続: Bluetooth 4.0(コントローラー用Bluetooth非搭載機のみ)
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