Oculus Rift・HTC vive対応ゲーム『VRchat』のwikiです。ここでは基本説明と自作アバターの追加方法などを載せていきます。

VRChatに対応している主要なヘッドマウントディスプレイ(HMD)の紹介です


HMD名解像度 単位:ピクセルトラッキング関係音声入出力接続方法
外部センサーSteamVRベースステーションバージョンルームスケールViveトラッカー内蔵ヘッドホン内蔵マイクヘッドホン端子USBポート映像出力
HTC Vive(生産終了)1080 x 1200(片目)1.0-*11x USB 2.0HDMI 1.4、DisplayPort 1.2
HTC Vive Pro1440 x 1600(片目)1.0、2.01x USB 3.0DisplayPort1.2
Valve Index(国内未発売)1440 x 1600(片目)1.0、2.01x USB 3.0DisplayPort1.2
HTC Vive Cosmos1440 x 1700(片目)-*2-*3-*4x1 USB 3.0DisplayPort1.2
Oculus Rift CV1(販売終了)1080 x 1200(片目)--*5--*63x USB3.0、x1 USB2.0HDMI 1.3
Oculus Rift S1280 x 1440(片目)----*71x USB 3.0DisplayPort1.2
Oculus Quest1440 x 1600(片目)----*8--
Windows MR1440 x 1440(片目)*9----*10-*111x USB 3.0HDMI 1.4、DisplayPort 1.2*12

HMD事情

Oculus Rift SやOculus Questなど新しいHMDが出ていますが、VRChatではまだHTC Viveユーザーの方が多いように感じます。
性能は近年発売されたHMDと比べると劣っていますが、低価格なこととViveトラッカーに対応していることから新規購入やフルボディトラッキング対応HMDの乗換え先としてこちらを選ぶ方が多いようです。

Valve Indexについては日本での正式な販売が開始されていないため、確実な入手経路が確立されるまでは様子を見た方がいいでしょう。

HTC Viveと入れ替えの形でHTC Vive Cosmosが発売されましたが、発売当初の不安を引きずったままであることとHMD本体価格が高く、フルボディトラッキングのための追加機材代も多くかかることからVRChatでの利用は少ないようです。

全身トラッキングに使用するトラッカーはViveトラッカーを使用するのが一般化しましたが、WalkOVR、KAT locoのトラッカーとしての機能が備わるとLighthouse環境に依存する必要がなくなるためHMD情勢がまた変わってきそうです。
どちらもモーショントラッキング機能は開発段階とのことなので今後の展開が期待されています。

HMD詳細

Lighthouse対応HMD

Viveトラッカーに対応しているHMD。
Lighthouse対応HMDはモーションセンサーを室内高所に設置する必要がある。公式サポートを事前に目を通して設置できるかどうかも検討しておくと良い。
立位/座位で遊ぶ場合には、正面に1つセンサーを設置するだけでもVRchatを楽しむことができる。
SteamVR Base Station 2.0対応HMDでは、ベースステーションを4つ用いることでルームスケールを最大で10m x 10mまで拡張できるようなる。トラッカーはViveトラッカー(2018)のみの対応となるため注意が必要。
SteamVR Base Station 1.0、2.0両対応HMDでは、Viveで使っていたベースステーション*13、コントローラー、トラッカーを再利用することができる。
HTC Vive(生産終了)
別売りのViveデラックスオーディオストラップに交換することでヘッドホンの追加と装着のしやすさの向上ができる。
一般ユーザー向けのCEと商用利用ライセンス付きのBEがありますが、HMD自体の仕様は同じです。BEには標準でViveデラックスオーディオストラップが付属している。
HTC Vive Pro
Viveと比べ解像度が向上、ヘッドホンが一体型になるなど改良が行われている。
ヘッドホンはハイレゾ対応。
HTC Vive Pro Eyeはアイトラッキング搭載のVive Proのバリエーション。
Valve Index(国内未発売)

HTCその他

HTC Vive Cosmos

Oculus

ラインナップ共通の特徴として、コントローラー(Oculus Touch)は指の動きを検知することができ、VRChat上でViveよりも直感的にハンドサイン操作が可能。
Rift CV1とRift SではVRChatのクライアントがSteamとOculusの2つが用意されている。
Oculus Rift CV1(販売終了)
公式サイト
HMDとコントローラの他に、最低2つのセンサを設置する必要がある。
別売のトラッキングセンサーを追加することでルームスケールトラッキングに対応。
モーションセンサーを接続するためのUSBポートの要求数が多いので注意。
Oclus Rift S
Windows MRと同様、外部センサー不要のインサイドアウト方式を採用。
トラッキング方式の都合上、暗い部屋での使用はできない。
Oculus Quest
Oclus Rift Sと同様、外部センサー不要のインサイドアウト方式を採用しているが解像度ではこちらが高い。
トラッキング方式の都合上、暗い部屋での使用はできない。
プレイに使用するソフトウェアが他のHMDとは別物になり、使用できるアバターや参加できるワールドに制限がある。
今後のアップデートでPCと接続し外付けのHMDとして利用できる予定。

Windows MR(Mixed Reality)

Windows Mixed Reality
ルームスケールトラッキング対応。HTC ViveやOculus Rift CV1よりディスプレイ解像度が高い。
HMDとコントローラーのみで完結しており、外部センサーが一切不要。他と比べてセットアップが簡単。
複数のメーカーが製造、販売しているが、Microsoftが基本設計を行っているため性能はどれもほぼ同じ。デザインや重量に違いがある。
HMDに搭載したカメラで周囲やコントローラを読み取っているため、暗い場所では使用できない。
Windows Mixed Reality for SteamVR(無料)を導入することで、VRChatを含む多くのSteamVR対応ゲームを動作させることができる。
一部HMDのみPCがBluetooth 4.0に対応している必要がある。

動作スペック

デスクトップモード 最低動作スペック

OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10
CPU: Intel Core i3 6100, AMD Ryzen 3 1200/FX4350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX560Ti, AMD Radeon RX 460 以上
RAM: 4GB 以上
(※注意:公式で推奨値が公開されていないためネット上で検証された遊べるギリギリの性能です。不安な場合は下記VR推奨スペックを購入願います)

SteamVR 推奨スペック

OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10
CPU: Intel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX 970, AMD Radeon R9 290 以上
RAM: 4GB 以上

HTC Vive、HTC Vive Pro 最低動作スペック

OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 (Vive) / Windows 8.1, Windows 10 (Vive Pro)
CPU: Intel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 以上
RAM: 4GB 以上
映像出力:HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降 x1 (Vive) / DisplayPort 1.2 以降 x1 (Vive Pro)
USB: USB 2.0 x1 (Vive) / USB 3.0 x1 (Vive Pro)

Oculus Rift CV1、Oculus Rift S 最低動作スペック

OS: Windows 8.1以降 (Rift CV1) / Windows 10以降 (Rift S)
CPU: Intel Core i3 6100, AMD Ryzen 3 1200/FX4350 以上
GPU: NVIDIA GTX 1050Ti/960, AMD Radeon RX 470/R9 290 以上
RAM: 8GB 以上
映像出力: HDMI 1.3 以降 x1 (Rift CV1) / DisplayPort 1.2 以降 x1 (Rift S)
USBポート: USB 3.0 x1、USB 2.0 x2 (Rift CV1) / USB 3.0 x1 (Rift S)

Windows MR 最低動作スペック

Windows Mixed Reality PC Checkでお使いのPCが対応しているか確認できます。
OS: Windows 10 Fall Creators Update以降
CPU: Intel Core i5 7200U, AMD Ryzen 5 1400 3.4Ghz 以上
GPU: Intel HD Graphics 620, NVIDIA GeForce GTX 1050/MX150/965M, AMD Radeon RX 460/560 以上
RAM: 8GB 以上
映像出力: HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降 x1(90Hz動作にはHDMI 2.0 またはDisplayPort 1.2 以降が必要)
USBポート: USB 3.0 x1
無線接続: Bluetooth 4.0(コントローラー用Bluetooth非搭載機のみ)

補足

掲載外のHMDとの比較

PSVR(PlayStation VR)

正式に対応してはいませんが、TrinusPSVRという有料(14.99EUR)非公式ドライバを使用することで対応できるようです。
コントローラーについては、いくつかアプローチがあるようなので興味のある方は調べてみると良いかもしれません。

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